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娯楽と現実のハザマ2

勇気と無謀の違いを知らない、何をやっても駄目なつまらない人間、秋原孝太ことアキハラの書くブログです。ここ最近DQNじゃなくてただ単にゆとりなだけな気がしてきました(殴

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シレン3、プラチナ・パラダイス制覇。でも、宝物殿は無理w(ぉ

追記から、世界樹Ⅲプロローグです。
そろそろ発売も近いですね。
序章第一話「一通の手紙が彼を変えた」

エトリアの世界樹から遠く離れた小さな漁村、パグウオss
パラディン兄弟、ロキアとモノリアはこの村で暮らしていた。
朝はみんなと近くの港町へ魚を売りに。
昼は釣りをのんびり楽しんだり、村人と漁に出たり。
農場で動物と戯れたりもした。
そして、夕方は海岸線に沈む夕日を見ながら一日を終えるのだ。

そんな生活が続いたある日のこと。
モノリアが、村のみんなに恩返ししたいといい、
世界樹へ向かいそこの財宝を持ち帰ると旅立つことを決意。
ロキア「そんな!世界樹は、幾多の冒険者が挑み、そして戻ってくることはない…
そう言われているんだよ!?僕も一緒に行く!」
モノリア「駄目だ、これは遊びじゃない。お前まで、巻き込みたくない」
ロキア「でも、兄さん一人じゃ…!」
弟の言葉を聞いたモノリアは、静かに頷いた。
モノリア「俺を信じろ。ちゃんと帰ってくる。約束だぞ!」

それから数ヵ月後、彼は戻ってきた。
片腕を、世界樹で失って。
ロキアは嘆き悲しんだ。そして、自らに力がないことを深く反省した。
モノリア「いいか、一人で挑んではいけない。俺は、無謀だった」
その言葉を聞いた彼は、兄の代わりに世界樹を踏破したい…
それが、何も出来なかった彼への罪滅ぼしになるのなら…
そう思って、彼もまたエトリアへと向かった。
モノリアは、静かに彼を見送った。

それから、何日も何日も経った。
ロキアが居ない村での生活に慣れ始めた頃…。
モノリアは、いつものように海岸で魚を釣っていた。
村人A「モノリアさーん!」
モノリアは、魚釣りをやめ、村人の方を向く。
こっちに向かって走ってきている。何かを手に持って。
その子は、いつも農場で動物の世話をしている子だった。
村人B「どうしたんだ?そんなに声を出して」
近くで魚の入った箱を運んでいる村人も不思議がるが、
すぐに市場へと向かっていった。
村人A「ロキア君から、手紙が!」
モノリア「ロキアからか!?」
モノリアは手紙を受け取り、読み始めた。

『兄さんへ
エトリアって、とってもいいところですね。
新しい友達や、仲間がいっぱい増えて、毎日がとても楽しいです。
心配されていた世界樹も、みんなと探索すれば怖くないし、
僕がちゃんと護ってあげれば、みんなすごい力を出せるんですよ。
モノリア兄さんの話をしてあげたら、みんな『すごい勇気だ』って
褒めてくれて、ちょっと鼻が高いです。

そして、わかったことがあります。
何も出来ないような僕でも、ここに来れば存在意義が出来る。
一人ひとりが、自分に与えられた力を発揮すれば、
怖いものなんてない。

だから、兄さんも、安心してください。僕は、元気です。
ロキア』

手紙を読み終えたモノリアは、ほっとした。
モノリア「…ロキア、無事なんだな」
村人A「ちゃんと、エトリアでも元気にしているってわかっただけでも、嬉しいです」
村人が安心がる。
モノリア「何も出来ないような僕でも、ここに来れば存在意義が出来る…か」
ため息をつくモノリア。
モノリア「…俺も、仲間作ればよかったな。一人で挑んだりせずに」
村人A「そういえば、モノリアさんってどうして一人で?」
村人がモノリアに聞く。
モノリア「ロキアが居ないから、寂しかったけど、それを他の人と一緒に居ることで
紛らわせたくなかった、それだけだ。だが、この手紙が教えてくれたんだ。
孤独で戦うよりも、みんなと戦った方がいい。…存在意義が見つかる」
村人A「存在意義…」
村人がつぶやいた。
モノリア「なぁ、あんた。あんたの、生きる意義って何だ?」
村人A「生きる意義?」
考える村人に、モノリアは続けて話しかけた。
モノリア「ただ、村でひっそり暮らすだけじゃつまらない。俺が世界樹へ向かったのも、そういう意味があったんだ。
もっと広い世界を…冒険したいってね」
村人A「冒険…考えたこともなかった。僕は、この村で動物や、ロキアさん…
モノリアさん達と一緒に暮らせれば、それでいいって思ってる」
村人の答えを聞き、モノリアは少し笑った。
モノリア「フッ、それも人生だ。だがな、もっと彩りのある人生を送りたいなら…
俺みたいに腕がもがれたり、ロキアみたいに友達作ったり…あるいは、栄光と名誉を手に入れたり、有名になったり…なんでもいい。あんたも、冒険してみたらどうだ?」
村人A「僕が、冒険…?僕、何も出来ないよ」
と言ってうつむく村人。
モノリア「ロキアもそう言いながら、『でも強くなる!』って思ったのかな?
飛び出していったんだ。最初から強い奴は居ない。ただ、冒険して、強い力を手に入れるんだ」
その言葉を聞いた村人の目に強い光が宿った…。

…強くなりたい。僕も、冒険したい。
だけど、今からロキア君のところに行っても足手まといになるだけ!

そう考えていると、ある日港町に住んでいる僕の親戚がやってきた。
なんでも、この海の向こうにある海都アーモロードにも
世界樹があるらしく、親戚はそのアーモロードに旅行でちょっとだけ行ってきたと言う。
冒険者の数がとても多く、迷宮に挑み消えていった冒険者もまた多い…そんな話だった。

…決意した。
動物や村人…モノリアさんにも別れを告げ、旅支度を整えた。
村を出て、僕は港町へと向かい、定期便に乗る。
そして、船は動き始めた。
大海原を、アーモロードのある南の方角へ、進んでいく。

水平線の彼方を見ながら、僕はいつしかこう思っていた。
僕はただの村人じゃない!
僕には僕なりの、人生があるんだ!
アーモロードで、それを…
ロキア君に、モノリアさんに、村のみんなに…いや!
全世界に、見せ付けてあげるよ!!!

次回予告!
かくして、ただの村人Aの、無謀なる世界樹への挑戦が、今幕を開けた!!
しかし、まだアーモロードにたどり着かない頃に、突然彼をアクシデントが襲う!
いきなりピンチになる彼!果たして、彼は無事アーモロードにたどり着けるのか…!

TO BE CONTINUED...
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テーマ:世界樹の迷宮III - ジャンル:ゲーム

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