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娯楽と現実のハザマ2

勇気と無謀の違いを知らない、何をやっても駄目なつまらない人間、秋原孝太ことアキハラの書くブログです。ここ最近DQNじゃなくてただ単にゆとりなだけな気がしてきました(殴

世界樹Ⅱ、ラスボス撃破!!

世界樹Ⅱクリア!!

さあポケモン再開・・・と思いましたが現実はそう甘くなかった!
チョコボDS+購入しちゃいました(爆
でも、Wiiのもやったことだしそれほどやらないかも・・・?

追記から駄文?
城の攻略を終え、諸王の聖杯も持ち帰ることに成功した。
そして、街の人々から称えられる事になる。

その夜だった。案の定ダーヴィンから起こされた。
しかも今回は全員だ。
俺達は全員で酒場に集まる。

酒場のおっちゃん「おう、アキハラのギルドみんなで打ちあげかぁ?」
寝ていたメンバーだけでなくギルド待機組み全員も集合させられる。
ダーヴィン「みんなそろったか。元エトリアの英雄達よ。今回お前達はエトリアのみならずこのハイ・ラガードでも活躍を見せた。その働きに免じ、記憶喪失のお前達の記憶を元に戻してやろう」
当然、何も知らないみんなは騒ぎ始めた。
ロキア「ええ、この人なんで僕たちの記憶喪失を・・・?」
レムラスタ「・・・疑わしいな」
サンラーム「おいおい、そんなことできんのかよ、そうならそうと早く言ってくれ」
カータス「それならありがたいんだがなぁ」
マトラ「ええ、この人・・・?」
サンディア「えらそうに何をほざいてるのよ」
ノブナガ「・・・」
ミルティ「何様のつもりかしら?」
リオン「記憶が戻るだと?そうなれば私のことも思い出すのだろうか?」
ルミーマ「何かたくらんでそうね」
「まあまあ。実はこのあたりの話は俺とダーヴィンだけの秘密だったし知らないのも無理はない」
ダーヴィン「ああ、時々二人でこの酒場で話をしたのだ。詳しい話は省かせてもらうが、私はお前達の現れる場所、時間を指定した」
サンラーム「なんだ、そんなことできるのか?というかそもそもお前は何者なんだ?」
ダーヴィン「ただの、大学教授だ」
ダーヴィンがそういい終えると以前俺に見せた紅白のボールを取り出す。
そしてその中からメロンパンみたいな生物を召還した。
ダーヴィン「ユクシー。このものたちの記憶を元に戻すのだ」
そのとき俺は目の前が見えなくなった。

俺の育てられた環境は最悪だった。
親に復讐してやろう、でも俺には体力がない。
そこで出会ったのが鞭だった。
ちょっとふるうだけで相手を簡単に痛めつけられる、こんなもの他にない。
そして俺は親を殺した。
しかし俺はその直後に生きる手段がなくなったことを知る。
みんなからは罵られ行く場所がなくなった。
そんな時、大陸の遠くにあるエトリアで迷宮が見つかったと言う話を聞いた。
俺はそこで過ごそう、この鞭で生きていくと決めたのだ。
そして、親のつけた名前を捨て、H.R.と自ら名乗るようになった。

それからみんなと会った。
みんなと出会いエトリアを攻略していった。
しかし、世界樹を制覇したあと世界樹を潜っていたら俺達はダークライ・・・世界樹の王によりあっちの世界に飛ばされたのだ。
数年間世界をさまよった。そこで出会ったのがあっちの世界のロキア達。
ハイジャックのときこっちのカータスが世話になったと聞く。
その後のサバイバルレースで時には助け合い、時には競い合い・・・。

ルミーマ「大爆炎の術式、起動!」
ニドラン「ウボァー!!!」
大きい音がした。
ニドクイン「な、何!?」
ニドキング「新手がきたな。増援、怪我したやつらを回復して戦闘に参加しろ」
H.R.「マトラ、あいつらの回復を頼む」
マトラ「いいですとも!!!!」
それから少し後、あの人たちは回復していた。
一人が立ち上がる。マトラとか言ったっけ?
マトラ「大丈夫ですか?」
あっちのマトラ「あたしと同じ名前の…」
マトラ「無理しないで。あいつらは私達がやっつけます」
そういうとその場を離れた。
後方にはマトラのほか、私ルミーマ、ノブナガ、そしてH.R.がいた。
H.R.「あんたら!ここは何も言わずに俺らに任せろ」
ノブナガ「けが人はじっとするでござる」
モノリア「でも、あいつらが」
ルミーマ「待って」
ニドラン達がこっちを睨んでいる。
ニドキング「…許せん。貴様ら、人間のくせに!!」
ニドクイン「絶対に殺してやるわ!!!!!」
ルミーマ「果たしてできるかしら?」
そう言うとまた何かを放つ。
ルミーマ「大氷嵐の術式」
この技であたり一面が吹雪になりニドランを襲った。
ニドキング「くっそ、全体攻撃するとはな。だが」
マトラ「私がいる限りみんなを死なせはしません!医術防御!!!」
私達の体から光が発せられる。
マトラ「これでほとんどのダメージはカットできるはずです」
ノブナガ「我の剣術、全て耐えられるかな?ツバメ返し!」
ニドリーノ「ギャアアアアアアアム!!」
ニドリーノがノブナガの剣攻撃で力尽きた。
続いてノブナガが剣攻撃の嵐を浴びせる。
ニドクイン「馬鹿な!?」
ノブナガ「森で拾った角材で剣術するのは疲れるでござる」
H.R.「なら俺も森で拾ったムチで戦うとするか」
ニドキング「サーセン…じゃなくてさせん!!!」
いきなりニドキングが大きく飛び上がった。
ニドキング「じしん!!!」
あたり一面を大きな揺れが襲う。とても立っていられなかった。
マトラ「全体攻撃!?」
ニドキング「昔拾った円盤状の物体を使って覚えた技だ」
ニドクイン「次は私の番よ。…ウガアアアアアア!!!」

すべて思い出した。すべて、思い出した。
俺の本当の名前も、記憶喪失の経緯も。

それは他のみんなも同じようだった。

「俺の・・・本当の名前は・・・」

THE END?
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