世界樹Ⅱ、ラスボス撃破!!2008-10-30 Thu 21:24
世界樹Ⅱクリア!!
さあポケモン再開・・・と思いましたが現実はそう甘くなかった! チョコボDS+購入しちゃいました(爆 でも、Wiiのもやったことだしそれほどやらないかも・・・? 追記から駄文? 城の攻略を終え、諸王の聖杯も持ち帰ることに成功した。 そして、街の人々から称えられる事になる。 その夜だった。案の定ダーヴィンから起こされた。 しかも今回は全員だ。 俺達は全員で酒場に集まる。 酒場のおっちゃん「おう、アキハラのギルドみんなで打ちあげかぁ?」 寝ていたメンバーだけでなくギルド待機組み全員も集合させられる。 ダーヴィン「みんなそろったか。元エトリアの英雄達よ。今回お前達はエトリアのみならずこのハイ・ラガードでも活躍を見せた。その働きに免じ、記憶喪失のお前達の記憶を元に戻してやろう」 当然、何も知らないみんなは騒ぎ始めた。 ロキア「ええ、この人なんで僕たちの記憶喪失を・・・?」 レムラスタ「・・・疑わしいな」 サンラーム「おいおい、そんなことできんのかよ、そうならそうと早く言ってくれ」 カータス「それならありがたいんだがなぁ」 マトラ「ええ、この人・・・?」 サンディア「えらそうに何をほざいてるのよ」 ノブナガ「・・・」 ミルティ「何様のつもりかしら?」 リオン「記憶が戻るだと?そうなれば私のことも思い出すのだろうか?」 ルミーマ「何かたくらんでそうね」 「まあまあ。実はこのあたりの話は俺とダーヴィンだけの秘密だったし知らないのも無理はない」 ダーヴィン「ああ、時々二人でこの酒場で話をしたのだ。詳しい話は省かせてもらうが、私はお前達の現れる場所、時間を指定した」 サンラーム「なんだ、そんなことできるのか?というかそもそもお前は何者なんだ?」 ダーヴィン「ただの、大学教授だ」 ダーヴィンがそういい終えると以前俺に見せた紅白のボールを取り出す。 そしてその中からメロンパンみたいな生物を召還した。 ダーヴィン「ユクシー。このものたちの記憶を元に戻すのだ」 そのとき俺は目の前が見えなくなった。 俺の育てられた環境は最悪だった。 親に復讐してやろう、でも俺には体力がない。 そこで出会ったのが鞭だった。 ちょっとふるうだけで相手を簡単に痛めつけられる、こんなもの他にない。 そして俺は親を殺した。 しかし俺はその直後に生きる手段がなくなったことを知る。 みんなからは罵られ行く場所がなくなった。 そんな時、大陸の遠くにあるエトリアで迷宮が見つかったと言う話を聞いた。 俺はそこで過ごそう、この鞭で生きていくと決めたのだ。 そして、親のつけた名前を捨て、H.R.と自ら名乗るようになった。 それからみんなと会った。 みんなと出会いエトリアを攻略していった。 しかし、世界樹を制覇したあと世界樹を潜っていたら俺達はダークライ・・・世界樹の王によりあっちの世界に飛ばされたのだ。 数年間世界をさまよった。そこで出会ったのがあっちの世界のロキア達。 ハイジャックのときこっちのカータスが世話になったと聞く。 その後のサバイバルレースで時には助け合い、時には競い合い・・・。 ルミーマ「大爆炎の術式、起動!」 ニドラン「ウボァー!!!」 大きい音がした。 ニドクイン「な、何!?」 ニドキング「新手がきたな。増援、怪我したやつらを回復して戦闘に参加しろ」 H.R.「マトラ、あいつらの回復を頼む」 マトラ「いいですとも!!!!」 それから少し後、あの人たちは回復していた。 一人が立ち上がる。マトラとか言ったっけ? マトラ「大丈夫ですか?」 あっちのマトラ「あたしと同じ名前の…」 マトラ「無理しないで。あいつらは私達がやっつけます」 そういうとその場を離れた。 後方にはマトラのほか、私ルミーマ、ノブナガ、そしてH.R.がいた。 H.R.「あんたら!ここは何も言わずに俺らに任せろ」 ノブナガ「けが人はじっとするでござる」 モノリア「でも、あいつらが」 ルミーマ「待って」 ニドラン達がこっちを睨んでいる。 ニドキング「…許せん。貴様ら、人間のくせに!!」 ニドクイン「絶対に殺してやるわ!!!!!」 ルミーマ「果たしてできるかしら?」 そう言うとまた何かを放つ。 ルミーマ「大氷嵐の術式」 この技であたり一面が吹雪になりニドランを襲った。 ニドキング「くっそ、全体攻撃するとはな。だが」 マトラ「私がいる限りみんなを死なせはしません!医術防御!!!」 私達の体から光が発せられる。 マトラ「これでほとんどのダメージはカットできるはずです」 ノブナガ「我の剣術、全て耐えられるかな?ツバメ返し!」 ニドリーノ「ギャアアアアアアアム!!」 ニドリーノがノブナガの剣攻撃で力尽きた。 続いてノブナガが剣攻撃の嵐を浴びせる。 ニドクイン「馬鹿な!?」 ノブナガ「森で拾った角材で剣術するのは疲れるでござる」 H.R.「なら俺も森で拾ったムチで戦うとするか」 ニドキング「サーセン…じゃなくてさせん!!!」 いきなりニドキングが大きく飛び上がった。 ニドキング「じしん!!!」 あたり一面を大きな揺れが襲う。とても立っていられなかった。 マトラ「全体攻撃!?」 ニドキング「昔拾った円盤状の物体を使って覚えた技だ」 ニドクイン「次は私の番よ。…ウガアアアアアア!!!」 すべて思い出した。すべて、思い出した。 俺の本当の名前も、記憶喪失の経緯も。 それは他のみんなも同じようだった。 「俺の・・・本当の名前は・・・」 THE END? スポンサーサイト
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